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トヨヒラアートヒロバを開催しました!(いちだい地域共創プロジェクト)

10月19日~11月9日の間、豊平地域づくりセンターにて「トヨヒラアートヒロバ」という展覧会を開催しました!
本展覧会は、「美術館のない町で、こどもたちに、町の人たちに、アートと触れ合う機会を提供して欲しい。」という依頼に応え、2025年度いちだい地域共創プロジェクトとして実施したものです。
現地でアート普及活動を続けるNPO法人ねきえの依頼のもと、大学院生?学部生17名によるアート作品の展示やワークショップ等のイベントを開催しました。

本展覧会の詳細は【こちら】


11月1日開催 お茶会と作品トーク

テーマ:出展作家たちとお茶を飲みながら作品と地域について話そう!
北広島町をテーマに学生が制作した作品について、ギャラリートークを通して来場者の方々と対話型鑑賞を行いました。
来場した地域の方々からは、「見慣れた風景がアートになっていて面白い!」「豊平は美術に触れる機会が少ないから、こうして身近な場所で作品鑑賞ができて嬉しい。」といった声が寄せられました!




11月2日開催 秋のアイテムコラージュ(はり絵)

テーマ:台紙に雑誌の切り抜きや自然の素材を貼って作品をつくろう!
身近なものでもアート作品を作ることができる!ということを知ってもらうため、白い台紙に広告や新聞紙を貼り、秋の自然も取り入れてコラージュ作品づくりをしました。
個性豊かな作品が完成し、「自分でアート作品を作ることができた!」という達成感と喜びを得てもらうことができました。

     


11月8日開催 栞づくりワークショップ

テーマ:北広島の自然と日本画の画材にさわってみよう!
北広島町の花や葉を使って栞づくりを体験しました。
普段学校で使っているチューブの絵の具ではなく、粉から作った日本画の材料で制作を行いました!
参加者からは、「楽しい!」「綺麗!」と喜びの声が上がり、作った栞を使う際にはこの日のことを思い出されるのではないかと思います。


この活動を通して、地域の方々にアートに触れて楽しんでいただくことができました。
本学の学生としても、住民の方からリアルな感想を聞くことができ、北広島町や自身の作品についての理解を深め、地域で活動することの意義を感じました。
ワークショップの運営では、余裕を持った準備の必要性や、参加者に説明する際は専門用語を避け分かりやすい言葉を使うことが重要であること等を学びました。
改めまして、ご来場いただいた皆さま及び開催にご協力いただきました皆さまへ厚くお礼申し上げます。

お問い合わせ先

広島市立大学 地域共創センター(地域連携グループ)
電話:082-830-1542
FAX:082-830-1555
E-mail:chi-ren&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)

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