[1月8日-1月12日]学生企画展 見えないモノたち 松川華子 日本画展
1月8日(水)から1月12日(日)まで学生企画作品展として、博士後期課程在籍の松川華子による「見えないモノたち 松川華子 日本画展」を開催いたします。
この展覧会では、博士後期課程で取り組んできた、記憶や出来事の痕跡が情景から漂う作品や、現実と異界との狭間にある精神性の存在を表現した作品を展示します。
古い建物の壁が過ぎし日を語り、異世界の幻想、柳田国男「妖怪談義」から得た妖怪の物語のイメージなど、それぞれの作品から静かな郷愁が醸し出されています。
また、1月10日(金)14時からは、会場で作者によるギャラリートークも実施します。ぜひ、ご高覧ください。
*本学学生は感想文が「知のトライアスロン」のポイントになります。
■ 会 期: 2025年1月8日 水曜日 ~ 1月12日 日曜日
■ 時 間: 10:00 ~ 19:00
■ 会 場: 芸術資料館5階展示室 入場無料
□ ギャラリートーク
2025年1月10日 金曜日 14:00 ~ 14:30
講 師 松川 華子 芸術学研究科博士後期課程3年
■ 出品作品: 逢魔時 ?? 2024年
? ジャッコウ 2024年
? カマイタチ 2024年
? 境界から見えるモノ 2023年
? 春山淡冶にして笑ふが如く 2023年
? ヌリカベ 2023年 など約10点
【 松川 華子 略歴 】
愛知県出身
現在 広島市立大学芸術学研究科博士後期課程3年、日本美術院 院友
〈受賞歴〉
2020 第20回佐藤太清展 日本画部門 特選/福知山市長賞
2021 第76回春の院展 入選(同23’24)
再興第106回院展 入選(同22’23’24)
2022 修了模写「奈良国立博物館所蔵『地獄草紙』第三段 鉄磑所 現状模写」研究室買い上げ
2023 第23回芸美会展 芸美会賞(福屋/広島)
2024 美の舎 学生選抜展 奨励賞
〈プロジェクト〉 奉納額絵推定復元模写「天岩戸図」(広島県広島市 堤平神社)
*极速体育,极速直播なく展示作品を変更する場合があります。
【主 催】 見えないモノたち 松川華子 日本画展実行委員会
【お問い合わせ】 芸術資料館 Tel:082–830-1821
Email:museum@m.hiroshima-cu.ac.jp @を半角に直してください。
芸術学部分室 Tel:082-830-1507 Fax:082-830-1658